2013年11月25日月曜日

第3回赤レンガ読書会 in 新潟のお知らせ!

1月26日(日) 13:30-16:00

第3回赤レンガ読書会 in 新潟

課題本:「自分の小さな「箱」から脱出する方法」

会場:南魚沼市塩沢公民館



「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」アービンジャー インスティチュート(著)

内容

ビジネスやプライベートで引き起こしているトラブルの「原因」がはっきりします。
人間関係のパターンを学び、見かたを変える。
見えなかった「問題」に気づく。
問題がある人物自身には、自分が問題があるということが見えない。
「自己欺瞞じこぎまん」自分を欺いているとき→「箱の中」にいる。

◆ー自分への裏切りー◆
1、自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。
2、いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分の裏切りを正当化する視点からみるようになる。
3、周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる。
4、したがって、人は自分の感情に背いたときに、箱に入る。
5、ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格と見なすようになり、それを持ち歩くようになる。
6、自分が箱の中にいることによって、他の人たちをも箱の中に入れてしまう。
7、箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、互いに自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる口実を与えあう。

◆ー箱の中にいるときに、しても無駄なことー◆
1、相手を変えようとすること。
2、相手と全力で張り合うこと。
3、その状況から離れること。
4、コミュニケーションを取ろうとすること。
5、新しいテクニックを使おうとすること。
6、自分の行動を変えようとすること。

◆ー知っておくべきことー◆
◇ 自分への裏切りは、自己欺瞞へ、さらには箱へのつながっていく。
◇ 箱の中にいると、業績向上に気持ちを集中することができなくなる。
◇ 自分が人にどのような影響を及ぼすか、成功できるかどうかは、すべて箱の外に出ているか否かにかかっている。
◇ 他の人々に抵抗するのをやめたとき、箱の外に出ることができる。

◆ー知ったことに即して生きることー◆
◇ 完璧であろうと思うな。よりよくなろうと思え。
◇ すでにそのことを知っている人以外には、箱などの言葉を使うな。自分自身の生活に、この原則を活かせ。
◇ 他の人々の箱を見つけようとするのではなく、自分の箱を探せ。
◇ 箱の中に入っているといって他人を責めるな。自分自身が箱の外に留まるようにしろ。
◇ 自分が箱の中にいることがわかっても、あきらめるな。努力を続けろ。
◇ 自分が箱の中にいた場合、箱の中にいたということを否定するな。謝ったうえで、さらに前へ進め。これから先、もっと他の人の役に立つように努力をしろ。
◇ 他の人が間違ったことをしているという点に注目するのではなく、どのような正しいことをすればその人に手を貸せるかを、よく考えろ。
◇ 他の人々が手を貸してくれるかどうかを気に病むのはやめろ。自分が他の人に力を貸せるかどうかに気をつけろ。

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目次

第1部 「箱」という名の自己欺瞞の世界
1 「君には問題がある」
2 自分だけが気づいていないこと
3 何も見えない状態に陥るとき
4 さまざまな問題のもっとなっている一つの問題
5 効果的なリーダーシップを支えるもの
6 自己欺瞞に冒されている人ほど問題が見えない
7 目の前の相手は「人」か、「物」か
8 うまくいかないのは自分だけが悪いのか?

第2部 人はどのようにして箱に入るか
9 箱に入っているのは、あなた一人じゃない
10箱の中に押し戻されてしまうとき
11あなたを箱の中に追い込む「自分への裏切り」
12ほんとうに相手が悪いのか?自分を正当化できるのか?
13他の人たちが何を必要としているか
14なぜ自分ばかりが責められるのか
15自分の気持ちはどこに向いているか
16箱の問題は、なぜ解決しなければならないのか

第3部 箱からどのようにして出るか
17「素直な自分」を引き出す
18「どうすれば箱の中から出られるか」
19人として、相手と接する
20箱の中にいる時にしても無駄なこと
21自分が楽な人間関係を選択する
22何のために努力するのか
23本気にならなければ人はついてこない
24二度目のチャンスは用意されている

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1月26日(日) 13:30-16:00
第3回赤レンガ読書会 in 新潟
課題本:「自分の小さな「箱」から脱出する方法」
会場:南魚沼市塩沢公民館
参加費:2,000円(当日現地にてお支払いください)

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